一社）麻産業創造開発機構では、会員向けに「麻（ヘンプ）の活用に関する勉強会」を開催しております。
秋に開かれる臨時国会には大麻取締法改正法案が上程される見通しとなりました。
成立すれば実に75年ぶりとなる大型の法改正による規制緩和で、産業用大麻の可能性を信じる我々の悲願であり、これまでご尽力いただいた国会議員の先生方、また厚生労働省のご担当者の皆様のご努力の賜物と改めて心より敬意を表します。
さて、今までも4回にわたって日本におけるヘンプビジネスの環境変化に期待を寄せる多くの参加者との議論を重ねて参りました。
第５回麻の活用に関する勉強会では、原点に立ち帰り食品としてのヘンプシード（大麻種子）を基礎から学びます。また種子を取った残渣を日本でも近い将来利用が義務付けられているSAF（次世代の航空燃料）の原材料への活用について海外の研究をご紹介します。
ご多忙のことと存じますが、多くの会員の皆様のご出席を賜りますようお願い申し上げます。
ー 記 ー
第５回 麻(ヘンプ)の活用に関する勉強会
日 時：令和5年9月26日(火) １4:００〜（所要：1時間程度）
場 所：参議院議員会館（千代田区永田町2丁目1-1）
主 催：一般社団法人麻産業創造開発機構
協 力：一般社団法人北海道ヘンプ協会
後 援：自由民主党 産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会
神道政治連盟・神道政治連盟国会議員懇談会
1. 「麻（ヘンプ）の食品としての魅力とその市場性・経済性について」（仮）
株式会社ヘンプフーズジャパン 代表取締役 松丸 誠（HIHA食品部会長）
2. 「持続可能な航空燃料、“SAF”の可能性について」（仮）
ヘンプイノベーション株式会社 取締役CTO 岡沼 隆志
3. 質疑・応答
参加には、HIDOの会員登録が必要です。