2024年5月19日
皇學館大学大学生テレビ局制作の「伊勢麻(受け継がれる伝統)」番組のご紹介

皇學館大学大学生テレビ局は、三重県伊勢市にある皇學館大学が学生の目線から郷土の魅力を見つめていく番組を地元のケーブルテレビ局【アイティービー・(株)ZTV伊勢放送局】と協同で制作するプロジェクトです。

■ねらい

太古の昔から日本人は麻と深い関わりを持ってきました。特に大麻草の茎から独特の工法で作り上げる繊維「精麻」(せいま)は、祓い清めに用いられ、神事に欠かせないものでした。この伝統ある日本の「麻」文化を、未来につなぐために立ち上がった伊勢麻振興協会やその周辺の人々の取り組みを皇學館大学 大学生テレビ局が取材しました。

■あらすじ

戦前は日本全国各地で普通に栽培され文化や生活を支えてきた麻でしたが、敗戦後、GHQが栽培禁止命令を出したことがきっかけとなって、その栽培は衰退の一途を辿ります。10年前、栃木県のごく一部の麻農家のみが生産を支える状況だったのを打開しようと、三重県伊勢市の有志が「伊勢麻振興協会」を設立し、幾多の苦難を乗り越えて麻の生産を始めます。様々な厳しい規制を克服して、令和5年3月には明和町で「天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクト」が新たに立ち上がり、産業化に向けた実験栽培も始まりました。そして令和5年12月13日、大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改定する法律が成立しました。 番組は伊勢麻の取り組みを追いかけ、日本の伝統に光をもたらす麻の未来を描きます。

https://www.youtube.com/watch?v=MK2K8ZVyCf8

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